Italian polygonal virginal
16世紀のヴァージナルで、最も基本的なものは、このような多角形なものです。 ケースは大変薄く、当時チェンバロもヴァージナルも3mmくらいの厚みであったと思われます。 従って、とても軽い楽器です。
なお、この楽器は16世紀に北イタリアで作られた、やや大型なヴァージナルを基にしています。 5角形のヴァージナルが多い中、この楽器は6角形として低音部分の響板の面積を広くしています。
なお、音域をHH~d3とし、415-440とシフトできるようにしたものもあります。
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